農薬について

筆者:古川 寛

現時点では、弊社で取り扱う農作物は、農薬を使用していないものに限定しております。ですが、今後は減農薬のものも、きちんとそれを表示したうえで取り扱っていく予定です。

弊社が特に大事にしている、植物の持つ力を高める農法は、植物の免疫力にも影響し、病気や害虫にやられにくい作物づくりにつながる農法となっています。ですが、気象などの環境による影響は、農法による影響よりも強く植物に作用するので、そういった場合の対処として、最低限の農薬の使用は仕方がないものと考えております。

良い農作物を作ることができる環境があっても、自然の猛威により農作物ができないということは、特に、ここ数年の異常気象の中では、少なくない可能性になってきております。安全性にこだわりすぎて、生産者が生きていけない環境を作ることは弊社の本意ではありませんので、農薬の使用を推奨しませんが、禁止もしないというのが弊社の考え方になります。

もちろん、消費者の皆様に安心して食べていただけるように、最低限の使用、というルールは設けております。生産効率を上げるため、労働効率を上げるための使用はいたしません。農作物は、製造物ではなく、生産物なので、環境に左右される部分も多いです。そのための使用であるということをご理解いただければと思います。